ルイーザ (Vocal e Cavaquinho)
　ブラジル音楽歌手。また、ブラジルの伝統的な弦楽器カヴァキーニョの弾き語り。
東京学芸大学A類音楽科声楽専攻卒業。声楽を勝部美智子、鈴木靖子、各氏に師事。
卒業後、大衆音楽としての楽しさと音楽としての美しさを兼ね備えたブラジル音楽に傾倒する。サンバ・ボーカルを加々美淳、カヴァキーニョをだいどうじさかえ各氏に師事。また、リオデジャネイロ滞在時にはJorge Filho氏，Jaymme Vignole氏のレッスンを受ける。
　ブラジル音楽の中でも特に1930年代〜1970年代頃のリオデジャネイロのサンバに魅了され、2008年、2013年ブラジル、リオデジャネイロに滞在。
　現在はライブ、コンサート、イベントなどに出演の他、ワークショップや子育て支援施設、保育園での親子向けリズムあそびなど音楽教育活動も行う。

　2013年、ブラジルパーカッション、及びギターを演奏する白井翔太郎氏とブラジル音楽デュオ"La Luz(ラ・ルース)"を結成。2015年、自身が代表を務めるレーベル、LIS Recordsよりファーストアルバム「Primeira Luz」を発売。またシンコーミュージックより出版されている音楽雑誌『ロックジェット』のvol.61に、インタビュー記事が10ページに渡り掲載される。2018年、デュオ名を"Velas Brancas"に改め、アルバム『Tua voz eu escuto』をリリース。
　2015年4月に第一子出産。産後、0才から親子で安心して過ごせる素敵な時間や場所を増やしたいという思いから"親子のじかんproject"を立ち上げ、0才から大人まで誰でも参加可能な本格的なコンサート"誰でもふらっとコンサート"をはじめ、様々なアーティストとともにイベントをプロデュースしている。
親子のじかんproject代表。